カラオケランキングの上位曲は、言わずと知れた、今現在流行の曲ばかり。
流行に敏感な若いお客様たちの多くは、
カラオケランキング上位曲ばかりを選んで歌って行かれます。
しかし、カラオケランキングに入る曲にも、いろいろなバラエティがございます。
たとえば、ほんの少し前に流行いたしました、「千の風になって」などは、クラッシック曲です。
クラッシックでは異例とも言えるほどの爆発的なヒットだったそうで、
カラオケランキングでも3週間ほどトップにありました。
しかし、クラッシック曲と、カラオケは、実はあまりなじまないのです。
と言いますのも、カラオケは、伴奏があって初めて成り立つものです。
アカペラでよいのであれば、何もカラオケボックスに来る必要がないわけですから。
ですから、ほとんどの歌謡曲は、誰が編曲したか、誰がアレンジしたか、誰が演奏するか、
ということが大きなファクターとなっているはずです。
ところが、クラッシック曲というのは、「歌」が主役であり、演奏はそれほど大切ではございません。
その分、歌が重要になってくるわけです。
そういう意味では、カラオケランキングの上位にクラッシック曲が入ったことによって、
「歌」というものがクローズアップされたと言えるかもしれません。
しかし、残念ながら、クラッシック歌手の腹筋を使った発声は、
訓練して初めて出るものであり、日頃喉だけで歌っている人たちには、なかなか難しく、
カラオケリクエストをしたは良いが、最後まで歌えないという場面をよく見かけたものです。
たかがカラオケとはいえ、日頃からの発声練習は重要なのです。
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